2017年10月26日
本規約には、お客様の法的権利やお客様が請求できる救済に関する重要な情報が含まれていますのでよくお読みください。
1.概要
本証明書サービス規約 (本「規約」) は、GoDaddy.com, LLC, a Delaware limited liability company ("GoDaddy")とお客様の間で締結され、電子的手段により本規約に同意した日に発効します。 本規約ではお客様が、弊社が提供するさまざまなSSLとコード署名証明書サービス (「サービス」) を利用する場合に適用される条件を定めています。 お客様は、電子的手段により本規約に同意した場合、本規約を通読してその内容を理解および確認し、これらに拘束されることに同意したこととなります。本規約には、(i) 弊社のユニバーサルサービス規約、(ii) 関連する規約、声明、慣行、および弊社の証明書サービスリポジトリに定める様式のすべて、(iii) あらゆるプランの制約、製品免責事項、その他、Webサイト (当「サイト」)のWebセキュリティまたはGoDaddyの証明書ランディングページでお客様に提示される制約事項のすべてを言及することにより組み込みます。
「弊社」とは、GoDaddyをいうものとします。「お客様」、「お客様の」、「ユーザー」または「顧客」とは、本規約に同意するおよび/または対象サービスを利用する個人または法人をいうものとします。 本規約の条項は、いずれも、第三者に権利または受益権が付与される根拠とならないものとします。
お客様は、(i) GoDaddyは、その単独かつ自由裁量により、本規約や、本規約の一部分であるあらゆるポリシー/方針または規約等をいつでも変更または修正することができ、当該変更または修正は、当サイトへの掲載をもってただちに発効することと、(ii) お客様は、当該変更または修正後 (このページの冒頭に明記されている「最終更新」日以降) に当サイトまたは当サイトにて利用できる対象サービスを利用した場合、最終更新日をもって本規約に同意したことになることについて認め、これに同意しているものとします。 お客様は、最終更新日現在の本規約に拘束されることに同意しなければ、当サイトまたは当サイトにて利用できる対象サービスを利用 (し続けることが) できません。加えてGoDaddyは、本規約の変更または修正をメールにて適宜お客様に通知する場合もあります。 このため、お客様のメールアドレスを含むお客様のショッパーアカウント (「ショッパーアカウント」) 情報を最新の状態に保つことが非常に重要です。GoDaddyは、お客様のメールアドレスが不正確であったまたは古かったことが原因でお客様がメールでの通知を受けられなかった場合、これについていかなる責任も負いません。
2.サービスの説明
弊社は、SSL、コード署名証明書サービスを含む、さまざまな「Webセキュリティ」サービスを提供します。 それぞれについては、サービスを大まかに規定するさまざまな慣行とポリシー声明と同様に、以下に詳しく説明し、ここに言及され組込まれる特定の条件を示す個々の規約により、規定されるものとします。サービスはすべて弊社の証明書ポリシーおよび証明書業務ステートメントにより規定されます。適用される範囲で、サービスも弊社のSSL証明書サービス利用者規約の条件に従うものとします。
SSL証明書: 弊社または弊社の関連会社より購入するSSL証明書は、SSL証明書サービス利用者規約、または、拡張検証証明書の場合は、拡張検証証明書サービス利用者規約を条件とし、これらに記載される特定用途を目的としています。プレミアム (EV) 証明書には、登記番号、会社設立または登録代理人、あらゆる法域情報など、お客様の会社についての内容が必要な詳細用途に始まる大がかりな審査プロセスがあります。
弊社がホスティングするWebサイトでお客様がSSL証明書を使用しているとき、弊社は、対応するプライベートキーを生成し、安全に保存します。 セキュリティ上の理由により、お客様の依頼があった場合でも、弊社は、お客様のプライベートキーを決して公表しません。お客様のSSL証明書をGoDaddy以外のサーバーで使用する目的でエクスポートするには、そのSSL証明書のキー更新を依頼してください。現行のSSL証明書は無効になり、GoDaddy以外のサーバーで使用する目的での新規証明書を発行します。
コード署名証明書: 弊社または弊社の関連会社から購入するコード署名証明書は、コード署名証明書利用者規約を条件とし、これに記載される特定用途を目的としています。お客様は、コード署名証明書を購入後、常に依頼した証明書 (および関連するアクティブ化データまたはデバイス、例えば、パスワードやトークン) に含まれる公開鍵に対応するお客様の秘密キーの完全管理を維持し、機密を維持し、適宜保護するために必要となる適切なあらゆる手段を取る必要があり、少なくとも、署名セッションが開始されるまで秘密キーはコード署名機能をホストするデバイスとは物理的に別個のUSBトークンに保存するようにし、コード署名を行うコンピュータに証明書署名要求(CSR)を備える必要があります。証明書を要求する際は、コードの署名で使うコンピュータとアカウント (通常、管理者) を使用してください。証明書を要求するとコンピュータに秘密キーが作成されます。その秘密キーはコード署名証明書のインストール時に証明書と関連付ける必要があります。利用する証明書によっては、CSRを自動生成できる場合、またはOpenSSLのようなツールを使ってCSRを生成できる場合があります。お客様が要求を提出すると、弊社では、お客様から提供された会社情報を検証します。追加情報が必要な場合には、登録局 (RA) からお客様に連絡がいくことがあります。検証手続は、お客様のアカウントから確認できます。コード署名証明書が発行されると、弊社から、該当証明書と、関連中間認証局の証明書をダウンロードしてインストールするために必要なリンクが記載されているメールをお送りします。
3.各条項の表題および見出し、独立性、可分性
本規約各条項の表題および見出しは、内容を参照しやすくするという便宜を図るためのものにすぎないため、別段の定めがない限り、両当事者が合意している事項の解釈に用いないものとします。 本規約に定められている各約束事項や合意事項は、いかなる場合でも、個別の独立した約束および合意事項として解釈する必要があります。 いずれかの管轄裁判所が、本規約のいずれかの条項 (またはその一部分) を違法、無効または強制不能なものと判断した場合でも、本規約の他の条項 (またはその一部分) にはいかなる影響も及ばず、法律が認めている範囲内で完全に有効かつ強制可能な条項とみなされるものとします。
4.定義、相反
本規約にて用いているものの本規約に定義のない、大文字の英字で始まる用語の意味は、ユニバーサルサービス利用規約に規定の定義に準じます。また本規約の条項とユニバーサルサービス規約の条項が相反する場合、本規約の条項が優先します。
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