MXレコードを編集する
MX(メールエクスチェンジャ)レコードを DNS ゾーンファイルで編集して、ドメインがメール配信を管理する方法を変更します。MXレコードに変更を加えることで、現在のメールサービスが一時的に影響を受ける場合があります。
- GoDaddy のドメインポートフォリオにサインインします。(ログインでお困りですか?ユーザー名またはパスワードをご確認いただけます。)
- ドメインの隣にある「
ドメインの編集オプション」を選択し、「DNS の編集」を選択します。「DNS の編集」オプションは下の方にある場合もあります。
- 編集する MXレコードの横にある
「編集」を選択します。ドメインは、一度にひとつのメールサービスしか用いることができません。たとえば、Microsoft 365 または Gmail のいずれかをドメインで用いることはできますが、同じドメインで両方のメールサービスを用いることはできません。
- MXレコードの詳細を編集してください:
- 名前:MXレコードのドメインまたはサブドメインです。「@」を使ってメールをルートドメインに配信するか、「www」や「mail」などのサブドメインを使います。
- 優先度:レコードの評価・利用順番です。低いものは高いものの前に読み込まれます。
- 値:「smtp.secureserver.net」などのメールサーバーのアドレスです。
- TTL:サーバーが情報をキャッシュする長さです。デフォルト設定は1時間です。
- 「保存」を選択して変更を完了してください。
DNS の更新はほとんどの場合 1 時間以内に反映されますが、グローバルに更新されるには最大 48 時間かかる場合があります。
関連ステップ
- 自分にテストメールを送信し、MXレコードが適切に設定されていることを確認してください。DNS の変更が有効になるまでに最大で 48 時間かかる場合があります。
- MXレコードの削除または追加はいつでも可能です。
詳細
- テンプレートを作成して、DNS レコードを即座にドメインに適用しましょう。
- フォルダと事前設定プロフィールにより、ドメインを整理しましょう。