SPFレコードを追加
SPF(センダー ポリシー フレームワーク)レコードは、DNS ゾーンファイルにおける TXT レコードの一種です。SPF レコードにより、どのメールサーバーがお使いのドメインの代わりにメール送信を許可されているかを特定できます。SPF レコードを追加することで、なりすましメールを検知して防ぐ役に立ちます。
- GoDaddy のドメインポートフォリオにサインインします。(ログインでお困りですか?ユーザー名またはパスワードをご確認いただけます。)
- ドメインの隣にある「
ドメインの編集オプション」を選択し、「DNS の編集」を選択します。「DNS の編集」オプションは下の方にある場合もあります。
- 「追加」を選択して新しいレコードを追加します。
- 「種類」のメニューオプションから「TXT」を選択します。SPF レコードは TXT レコードの種類の 1 つでしたね。
- SPFレコードの詳細を入力してください:
- 名前:レコードのホスト名です。「@」を入力してルートドメインに SPF レコードを配置するか、「mail」などのプレフィックスを入力します。
- 値:適用する SPF ルールです。たとえば、「v=spf1 mx -all」と入力すると、メールが自分のメールサーバーからのみ許可されることを示します。SPF レコードは 512 文字未満でなければならず、UTF-8 文字以外はサポートされていません。
- TTL:サーバーが情報をキャッシュする長さです。デフォルト設定は1時間です。
- 「レコードを追加」を選択して、新たな SPF レコードを保存します。
DNS の更新はほとんどの場合 1 時間以内に反映されますが、グローバルに更新されるには最大 48 時間かかる場合があります。
関連する手順
- SPF レコードの構文について詳細を確認しましょう。
- TXT レコードを編集して、SPF 情報をいつでも変更できます。
詳細
- SPFレコードを使用してなりすましを防ぎ、メール配信を確保する
- テンプレートを作成して、DNS レコードを即座にドメインに適用しましょう。