アプリのパスワードを作成する
注:この記事は、基本認証を使用するメールクライアントにのみ適用されます。アプリのパスワードは、モダン認証では機能しません。
多要素認証(MFA)を設定したら、アプリのパスワードを使用して、セキュリティコードをサポートしていない古いアプリやデバイスにサインインできます。通常のメールパスワードではなく、ランダムに生成されたアプリパスワードで一度サインインするだけで済みます。複数のデバイスで同じアプリパスワードを使用することも、デバイスごとに新しいアプリパスワードを作成することもできます。
- 「追加のセキュリティ確認」ページにサインインします。 Microsoft 365メールアドレスとパスワードを使用してください(GoDaddyのユーザー名とパスワードはここでは使えません)。
- スマートフォンに送信された確認コードを入力するか、 Microsoft Authenticatorアプリを使用して、メールアカウントへのアクセスが承認されていることを証明します。
- ページ上部の[アプリのパスワード]を選択します。必須:アプリパスワードを確認するには、まずMFA認証方法を設定する必要があります。これを行うには、管理者がMFAを有効にする必要があります。メソッドをセットアップするには、いったんサインアウトしてから再度サインインする必要があります。
- 作成を選択します。
- デバイス名など、パスワードをいつ使用するか覚えやすい名前を入力します。次に「次へ」を選択します。
- パスワードが表示されます。 「パスワードをクリップボードにコピー」を選択し、パスワードを安全な場所に保存します。パスワードを再表示することはできません。
- 「閉じる」を選択すると、アプリのパスワードのリストが表示されます。ここから、必要に応じてパスワードを作成または削除できます。
次回メールアカウントにサインインするときに、アプリのパスワードを入力するように求められます。これはアプリごとに1回だけ行う必要があります。
関連ステップ
- アプリのパスワードを削除するには、パスワードの横にある「削除」を選択し、パスワードの削除を確認します。
- SMTP認証を有効にしてMFAを設定している場合は、アプリパスワードが必要です。
その他の情報
- マイクロソフトのアプリパスワードの詳細をご覧ください。
- 多要素認証方法を追加または変更する