Exchange Server 2016:証明書をインストールする
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オンライン申請書で証明書を要求してインストール可能な状態になったら、当社から提供されたファイルをダウンロードする必要があります。
まず、中間証明書をお使いのMicrosoft® Exchange Server 2016にインストールしておく必要があります。中間証明書は、 リポジトリ。
次に、プライマリのSSL証明書をインストールするために、保留中の要求を完了させ、証明書ファイルをインポートしてから、証明書を適用するサービスを選択します。
Microsoft Exchange Server 2016に中間証明書をインストールする
- 「スタート」メニューで「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
- 「mmc」と入力して「OK」をクリックします。Microsoft管理コンソール (コンソール1) ウィンドウが開きます。
- 「コンソール1」ウィンドウで「ファイル」をクリックし、「スナップインの追加と削除」を選択します。
- 「スナップインの追加と削除」ウィンドウで「証明書」を選択して「追加」をクリックします。
- 「コンピュータ アカウント」ウィンドウで「コンピュータ アカウント」を選択して「次へ」をクリックします。
- 「コンピュータの選択」ウィンドウで「ローカル コンピュータ」を選択して「完了」をクリックします。
- 「スナップインの追加と削除」ウィンドウで「OK」をクリックします。
- 「コンソール1」ウィンドウで「+」をクリックして、左側にある「証明書 (ローカル コンピュータ)」フォルダを展開します。
- 「中間証明機関」を右クリックし、カーソルを「すべてのタスク」にポイントして「インポート」をクリックします。
- 「証明書のインポート ウィザード」ウィンドウで、「次へ」をクリックします。
- 「参照」をクリックして中間証明書ファイルを見つけます。
- 「開く」ウィンドウでファイル拡張子のフィルターを「PKCS #7証明書 (*.spc;*.p7b)」に変更して、*_iis_intermediates.p7bファイルを選択し、「開く」をクリックします。
- 「証明書のインポート ウィザード」ウィンドウで、「次へ」をクリックします。
- 「証明書をすべて次のストアに配置する」を選択してから、「参照」をクリックします。
- 「証明書ストアの選択」ウィンドウで「中間証明機関」を選択してから、「OK」をクリックします。
- 「証明書のインポート ウィザード」ウィンドウで、「次へ」をクリックします。
- 「完了」をクリックします。
- 「OK」をクリックします。
- 「コンソール1」ウィンドウを閉じてから「いいえ」をクリックして、コンソール設定を削除します。
Microsoft Exchange Server 2016にSSL証明書をインストールする
- 「Exchange管理センター」にログインします。
- 左のメニューから「サーバー」を選択して、「証明書」をクリックします。
- 証明書 (状態は「保留中の要求」です) を選択して、「完了」をクリックします。
- 「インポートするファイル」に、当社から提供された証明書ファイルのパス (\\server\folder\coolexample.crt など) を入力して、「OK」をクリックします。Exchangeに証明書がインストールされます。
- 「証明書」セクションで、再度同じ証明書 (状態は「有効」に変わっています) を選択し、「編集」(えんぴつのアイコン) をクリックします。
- 「サービス」をクリックし、証明書を適用するサービス (SMTP、UM、UMコールルーター、IMAP、 POP、および/またはIIS) を選択して「OK」をクリックします。これで、証明書をExchange 2016で使用できるようになりました。
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