Linuxホスティング(cPanel) ヘルプ

Let's Encrypt証明書をLinuxホスティングアカウントにインストールする

Let's Encryptは、無料のSSL証明書を提供するサードパーティのセキュリティサービスです。SSL(セキュア ソケット レイヤー)を使用すると、顧客がWebサイトにアクセスしたときに安全な接続が保証されます。GoDaddy LinuxホスティングアカウントではLet's Encryptの証明書を使用できますが、このSSL証明書を手動で設定する必要があります。

警告:Let's Encrypt証明書は90日間のみ有効です。GoDaddyはLinuxホスティングアカウントの自動インストールに対応していないため、この手続きを90日ごとに繰り返す必要があります。手続きを行わないないと、Webサイトにセキュリティエラーが表示されます。
  1. 証明書署名要求(CSR)を生成します。Let's Encryptでは、証明書をCertbotで生成することを推奨していますが、GoDaddyのcPanel Linuxホスティングでは対応していません。代わりに、サードパーティのクライアントを使用してLet's Encrypt証明書を生成する必要があります。GoDaddyおよびLet's Encryptは、これらのサードパーティクライアントを管理または確認するものではなく、その安全性や信頼性を保証することはできません。 「ブラウザ」セクションで利用可能なオプションのリストを確認できます。
  2. ドメインを検証します。検証プロセスを通じて、ドメインの所有権を示す必要があります。証明書の生成に使用するサードパーティのクライアントには、ドメインを検証するさまざまな方法が表示されますが、ファイルのアップロードによる検証か、DNSの更新をお勧めします。
  3. 証明書と秘密キーをcPanelにインストールします。
  4. 証明書を90日ごとに更新します。Let's Encrypt証明書は90日間のみ有効であるため、使用中の証明書が期限切れになる前に新しい証明書を生成する必要があります。

注意:弊社が特定のサードパーティ製品の使用方法に関する情報を提供しているのはあくまで参考としてであり、サードパーティ製品を推奨または直接サポートしているわけではありません。弊社はそれらの製品の機能や信頼性について責任を負いません。

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