SSL証明書をAWSサーバーに手動でインストールする
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証明書要求が承認されると、SSLマネージャから証明書をダウンロードしてAmazon Web Services(AWS)サーバーにインストールすることができます。このガイドでは、Elastic Load Balancer(ELB)プラットフォーム内のApplication Load Balancer(ALB)の使用を想定して説明しています。
注意:
・Elastic Compute Cloud(EC2)インスタンス上で証明書署名要求(CSR)を生成できます。それには、複数の方法があります。詳細については、サーバーのドキュメントで確認してください。
・Elastic Container Service(ECS)を利用している場合は、WindowsまたはLinuxインスタンスに接続して証明書を手動でインストールするとよいでしょう。
- https://console.aws.amazon.com/ec2にアクセスしてAmazon EC2コンソールにサインインします。
- 左側の「ナビゲーション」メニューで、「ネットワークとセキュリティ」を展開し、「ロードバランサ」を選択します。
- メインパネルで、証明書のアップロード先となるロードバランサを選択します。
- 下に表示される新しいセクションで、「リスナー」タブをクリックします。
- HTTPS(Secure HTTP) ロードバランサプロトコルの「SSL証明書」欄で「変更」をクリックします。
- 新しい「証明書の選択」ウィンドウで、「新規SSL証明書をAWS IdentityとAccess Management(IAM)にアップロード」のラジオボタンをクリックします。
- 「証明書名」には、後日自分のSSLを識別しやすくするような名前を入力します。
- 「秘密キー」フィールドには、
coolexample.com.key
ファイルからのテキストをそのまま貼り付けます。 - これには「-----BEGIN RSA PRIVATE KEY-----」および「-----END RSA PRIVATE KEY----」という行を含める必要があります。
- 「公開キー証明書」フィールドには、ランダムに命名された
.crt
ファイルからのテキストをそのまま貼り付けます。 - 必ず「-----BEGIN CERTIFICATE-----」および「-----END CERTIFICATE-----」という行を含めるようにしてください。
- 「証明書チェーン」フィールドには、
gd_bundle.crt
(または類似の)ファイルからのテキストをそのまま貼り付けます。 - 必ず「-----BEGIN CERTIFICATE-----」および「-----END CERTIFICATE-----」という行を含めるようにしてください。
- このテキストフィールド内には合計3つの証明書バンドルがあるはずです。
- 「保存」ボタンをクリックしてSSLのインストールを完了します。
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