登録者を築き上げる最高の方法です
登録者リストを成長させていく方法は、メールキャンペーンの成功に大きく関わる重要なことです。大量の登録者を持つことは良いことに思えるかもしれませんが、美しくデザインしたキャンペーンも削除されたり、スパム判定されてしまっては、元も子もありません。正しい形で登録者数を増やしていくことで、キャンペーンを行う上で時間を掛けてクリエイティビティを発揮し、リターンを得ることができるのです。
この動画は、「メールマーケティングを始める」ハウツーシリーズのレッスン 3 です。
1.登録を希望する人のみが登録者リストにいるようにする
当たり前だと思えるかもしれませんが、少しこれについて考えてみましょう。興味の無い、または聞いたことの無い、あるいは数年購入していないサービスや製品に関するメールを受け取ったら、きっとあなたはメールを削除するか、迷惑メールに追加することでしょう。
2.登録者自身の意志で登録してもらう
メールを進んで受け取ってもらうための間違いない方法は、それを希望した相手に送ることです。必ず、あなたからのマーケティングメールの受信に明確に同意してもらいましょう。
たとえば、イベントでブースを設置する際、興味があるという人に登録用紙を渡したり、店頭に連絡リクエストカードを置いたりして、記入してもらった用紙を受け取りましょう。
Webサイトなら、登録セクションやお問い合わせセクションを活用して、メール購読に登録してもらう方法を追加することができます。また、一度に大勢を手動で追加したり、スプレッドシートをインポートしたりする方法もあります。
注意:マーケティングメールを自身(顧客リストなど)や友だち、Facebook のグループ、その他のソースにあるメールアドレスのリストに送信する場合、あなたからのマーケティングメールの受信に同意する欄を選択してもらうまでは送信できません。
また、顧客による紹介やソーシャルメディア、動画経由であなたのサイトを訪問してもらって、メーリングリストに登録するよう誘ってみましょう。
3.最近の顧客を登録する
メーリングリストへの登録に同意した顧客なら全員にマーケティングメールを送信できます。同意を得ていない場合には、改めて各自に問い合わせる必要があります。
最近、例えば直近 30 日間に商品を購入した人がいれば、その人たちにフォローアップを行うと良いでしょう。こちらが何者か相手は分かっていますし、製品やサービスに興味を示していることは明らかですし、ちょっとしたリマインダーや、クーポンのようなインセンティブを送ることでリピーターになってくれるかもしれません。
しかし、数ヶ月前に購入したというような場合、その相手はあなたの製品やサービスをどこで購入したのか覚えていないかもしれませんし、どうして急に期間を置いてメールを送ってきたのだろうと不審に思うかもしれません。
この手法を用いれば、あなたのメーリングリストは自然な形で増え、メール送信の効果も高まります。また、個人情報の取り扱いに注意を払っているという素晴らしい評判を築くことにもなります。
関連情報
- メール登録者ができたら、早速マーケティングメールを作成して送信しましょう。