MySQLのスロークエリログを無効にする
MySQLは、データベース駆動型サイト(WordPressなど)で使用される最も人気のあるデータベース管理システムの1つです。 VPSまたは専用サーバーでMySQLの問題を調査できることが重要です。 MySQLクエリのロギングはサーバーに大きな負荷をかける可能性があるため、調査が終了したらロギングを無効にすることが重要です。
警告: MySQLクエリをログに記録すると、サーバーに大きな負荷がかかる可能性があります。場合によってはディスクが一杯になります。調査が終了したら、ロギングを無効にすることが重要です。
ステップ
- rootとしてSSH経由でサーバーにログインします。
- /etc/my.cnfファイルを編集します。
- [mysqld]セクションの以下の行を削除またはコメントアウト(#)します。
mysqlバージョン5.5より#スロークエリログ#set-variable = long_query_time = 4#log-slow-queries = / var / log / slow-queries.log
MySQLバージョン5.5以降#スロークエリログ#slow_query_log = 1#long_query_time = 4#slow_query_log_file = / var / log / slow-queries.log
MariaDB
#スロークエリログ#slow_query_log#long_query_time = 4#slow_query_log_file = / var / log / slow-queries.log
- ファイルを保存してエディタを終了します。
- 環境に適したコマンドでデータベースサービスを再起動します。
CentOS 6 cPanel MySQL CentOS 6service mysql restart service mysqld restart service mariadb restart
CentOS 7systemctl mysqld restart systemctl mariadb restart
- スロークエリログをチェックして、実行されていないことを確認します。
tail -f /var/log/slow-queries.log
何も記録されていないことを確認するため、数分実行します。終了したら「Ctrl-C」を使用してコマンドを終了できます。
vi /etc/my.cnf
関連ステップ
- スロークエリログを有効にします。
- スロークエリログを確認します。
- PHPエラーログを確認します。
GoDaddyホスティングサービス
弊社のサーバーエキスパートがMySQLのスロークエリロギングを有効/無効にし、MySQLを最適化できます。このサービスの詳細については、弊社のGoDaddyガイドがお手伝いします。