SSL証明書をGoogle App Engineに手動でインストールする
証明書要求が承認されると、SSLマネージャから証明書をダウンロードしてGoogle Cloud Platform内のGoogle App Engineにインストールすることができます。
Google App EngineではなくGoogle Compute Engineを利用している場合は、自分のインスタンスに接続して証明書を手動でインストールするとよいでしょう。
- https://console.cloud.google.comにアクセスしてGoogle Cloud Platformアカウントにサインインします。
- 左側の「ナビゲーションメニュー」で「App Engine」を選択します。
- 左側パネルの「App Engine」の下にある「設定」をクリックします。
- メインセクションで、上部の「SSL証明書」メニューをクリックします。
- 青い「新規証明書のアップロード」ボタンをクリックします。
- 新しいウィンドウで、後日自分のSSLを識別しやすくするような名前を「名前」フィールドに入力します。
- 「公開キー証明書」フィールドには、ランダムに命名された
.crt
ファイルからのテキストをそのまま貼り付けた後、改行してgd_bundle.crt
(または類似の)ファイルからのテキストを貼り付けます。 - 必ず「-----BEGIN CERTIFICATE-----」および「-----END CERTIFICATE-----」という行を含めるようにしてください。
- このテキストフィールド内の2つのファイルの間には合計4つの証明書バンドルがあるはずです。
- 「秘密キー」フィールドには、
coolexample.com.key
ファイルからのテキストをそのまま貼り付けます。 - これには「-----BEGIN RSA PRIVATE KEY-----」および「-----END RSA PRIVATE KEY----」という行を含める必要があります。
- 青い「アップロード」ボタンをクリックします。
- 「証明書の編集」ページで、「下記カスタムドメインにSSLを有効にする」セクションを探します。
- 証明書での保護対象とするドメインのチェックボックスにチェックを入れます。
- ページ上部の青い「保存」ボタンをクリックしてSSLのインストールを完了します。
次のステップ
- 証明書チェッカーを使って、SSLがインストールされたことを確認する。
- WebアプリをHTTPSにリダイレクトする。
その他の情報
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