ドメインの期限が切れるとどうなりますか?
ドメイン登録の期限が切れた場合、期限が切れたタイミングによって更新の選択肢が異なります。このスケジュールは .com ドメインにのみ適用されます。各ドメイン拡張子およびその登録規則が有効期限のスケジュールに影響を及ぼす可能性があり、ccTLD などの一部ドメインには固有の有効期限スケジュールが定められています。
弊社では、ドメインの失効日の30日前および30日後に、ドメインの期限切れについてお知らせする複数のメールをお客様に送信します。
注意:自動更新が有効になっている場合、有効期限の当日と12日後を含む複数回、ドメインの更新が試行されます。
期限切れの流れ
- 有効期限当日:ドメインの自動更新が試みられます。通常の更新価格で手動で更新することもできます。
- 1日後:ドメインはまだアカウントで有効です。通常の更新価格で手動で更新できます。
- 5日後:ドメインはパーキングされます。リンクされている Webサイトやメールは稼働しなくなります。通常の更新価格でドメインを手動で更新できます。
- 12日後:最後の自動更新が試みられます。通常の更新価格でドメインを手動で更新できます。
- 26日後:ドメインがオークションに出品されます。しかし、まだ通常の更新価格で手動で更新できます。オークションで入札されている場合、ドメインは更新されません。
- 30日後:ドメインの回復を試みることができます。これには追加の回復手数料がかかります。ただし、オークションで入札されている場合、ドメインは更新できません。
- 36日後:ドメインが最終見切り品オークションに出品されます。ドメインが購入プロセスに入っていない場合、ドメインの回復を試みることができます。これには追加の回復手数料がかかります。購入プロセスに入っている場合、ドメインを更新することはできません。
- 41日後:最終見切り品オークションが終了します。ドメインの回復を試みることができます。これには追加の回復手数料がかかります。
- 72日後:ドメインはお客様のアカウントから削除され、更新することが完全にできなくなります。レジストリからリリースされた後このドメインを登録できる可能性はありますが、レジストリが登録用にドメインをリリースした後ではGoDaddyはお手伝いできなくなります。
ccTLD などの一部のドメインでは、有効期限と更新に独自の条件が設定されている場合があります。
関連ステップ
- ドメイン登録を中断しないで続行するには、自動更新を必ずオンにしてください。
- ドメイン手動更新の方法はこちら。
- 期限切れ後のドメインの更新方法はこちら。
その他の情報
- 2013年8月31日、ICANNはExpired Registration Recovery Policy(ERRP)を採用しました。これによりレジストラは、有効期限に関するお知らせ、手数料、および買い戻しの手順に関する重要な情報を、登録者や見込み客に対して開示する必要があります。現在すべての必要な情報や開示情報は、弊社のWebサイトのさまざまな場所に存在しています。そこで、登録者の方へのサポートの一環として、新しいポリシーで必要とされているすべての情報へのリンクをこの記事にまとめました。
- ICANNのポリシーの詳細については、 Registrant Rights & Responsibilities Under the 2009 RAAをご確認ください。
- ICANN Registrant Benefits & Responsibilities(2013)は、ICANNによる公開時に決定します。
- 早速新しいドメインの検索を始めましょう。