通常のメールアドレスと転送用メールアドレスとの違い
メール配信には、通常のメールアドレスと転送用メールアドレスという 2 種類のアドレスが使用されます。
通常のメールアドレスは、独自かつ一意の受信箱を持ち、メールの送信、受信、アクセスがそこで行われます。受信箱にはオンラインまたはメールクライアント (Outlook、メールアプリなど) でアクセスできます。
転送用メールアドレスを設定すると、受信メッセージを自動的に別の通常のメールアドレスに送ることができます。その後、そのアカウントの受信箱でメールを表示させることができます。例えば、仕事用のメールアカウントに届いたメールを個人用メールアカウントに自動的に送信するための転送用アドレスを作成することが可能です。
メールプロバイダによっては、さまざまな転送オプションや設定を利用できる場合があります。例えば、複数のアドレスへのメッセージ転送機能、転送したメッセージのコピーを通常のメールの受信箱に残す機能などです。
その他の情報
- Microsoft 365 アドレスへの、または Microsoft 365 アドレスからのメッセージ転送方法の詳細をご覧ください。
- Microsoft 365 の転送アドレスオプションをご確認ください。
- Professional Email の転送オプションをご覧ください。