データベースのWordPressプラグインを無効にする
WordPress ダッシュボードにアクセスできない場合にも、データベースでプラグインをすべて無効にすることができます。これはサイトのエラーをトラブルシューティングする場合に役立つ方法です。
警告:必ず
問題に対処したり変更を加えたりする前に、サイトのバックアップを作成してください。
注意:一部のプラグインを無効にすると、サイトの外見や機能が変わることがあります。また、FTP を使用したい場合は、FTP アプリ経由でプラグインを無効化できます。
- phpMyAdminにサインイン。
- phpMyAdmin の左側のメニューで、サイトで使用するデータベースの名前を選択します。
- テーブルで、チェックボックスではなくテキストを選んで options テーブルを選択します。テーブル名の前には(wp_ や wp_1wsryb9585_ のような)データベースのプレフィックスがついています。
- option_name 列で active_plugins のエントリーを見つけます。エントリーの最初のページから先に進むには、ページの下部にある 次へを選択します。
- active_plugins のエントリーの横にある「編集」を選択します。
- option_value 列で、フィールドに表示されているすべてのテキストを選択し、コピーして、テキストエディタに貼り付けます。
- テキストを安全な場所にコピーしたら、phpMyAdmin で
a:0:{}
に置き換えます。 - ページの下部にある「進む」を選択して変更を適用し、プラグインを無効化します。
active_pluginsエントリを再度編集し、さきほど削除したテキストに貼り付けることで、いつでもプラグインを再度有効化できます。
関連ステップ
- 問題のトラブルシューティングを行っていて、すべてのプラグインを無効にすることでエラーを解決できた場合、以下の方法で問題の原因となったプラグインを特定できます。
- WordPress ダッシュボードに再びアクセスできるようになった場合には、プラグインを 1 つずつ有効化していき、どれがサイトに影響を与えているかを確認します。
- データベースから問題のトラブルシューティングを続ける場合は、問題のあるプラグインが見つかるまで、データベース内のプラグインを個別に無効化していきます。
詳細
- phpMyAdmin に慣れていない方で、WordPress ダッシュボードにアクセスできる場合は、ダッシュボードからプラグインを無効にすることができます。
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- データベースで WordPress テーマを変更する
- プラグインの無効化を外注したい場合は、当社の WordPress プレミアム サポート チームにお任せください。