DNSレコードを管理
DNSレコードをどこでどのように追加、編集、削除するかは、DNSがホストされている場所によって異なります。これは、ネームサーバーがポイントしている場所によって決定します。DNSの管理場所については3つのオプションがあります:
- ドメインがGoDaddyで登録されており、弊社のネームサーバーを利用している場合:GoDaddyアカウントでDNS設定を管理することができます。
- ドメインはGoDaddyで登録されていないが、弊社のネームサーバーを利用している場合:GoDaddyアカウントでDNS設定を管理することができます。通常、弊社でWebサイトをホストしているか、DNSホスティングをご利用いただいている場合にこれが当てはまります。
- ドメインが登録されている会社にかかわらず、弊社のネームサーバーを用いていない場合:DNSを弊社で管理することはできません。お使いのDNSまたはWebサイトホスティング会社をご利用いただく必要があります。
弊社のDNSの場合、アカウントからDNSレコードを追加、編集、削除することができます。
- Aレコード:お使いのドメインを、閲覧者をWebサイトに導くためのIPアドレスに接続するのに用いられる主なDNSレコードです。追加 / 編集 / 削除
- サブドメイン:blog.coolexample.comのようなドメイン名のプレフィックスにあるDNSレコードです。サブドメインは、IPアドレスをポイントするAレコード(もっとも一般的)や、URLをポイントするCNAME、MXレコードを用いても作成できます。追加 / 編集 / 削除
- CNAME:ドメイン名にプレフィックスを追加し、時にサブドメインの一種として参照されるレコードのタイプです。CNAMEはIPアドレスをポイントできません。その他のドメイン名やURLアドレスのみポイントします。例えば、Shopifyを使ったストアなど、異なるURLをポイントする store.coolexample.com のCNAMEを作成することができます。追加 / 編集 / 削除
- MX レコード:メールアドレスを管理し、メールメッセージが受信箱に届くようにします。メールサービスによってMXレコードも異なり、GoDaddyのメールは自動で設定されます。追加 / 編集 / 削除
- TXTレコード:ドメインの所有権を確認し、メールの送信者ポリシーを設定できるようになります。追加 / 編集 / 削除
- SPFレコード:メール送信者ポリシーの設定ができるようになるTXTレコードの一種です。DNSレコードの高度なものです。追加 / 編集 / 削除
- NSレコード:ネームサーバーに関する情報を含みます。これらのレコードを用いて、ドメインがGoDaddyで登録されていないけれど、DNSを弊社で管理したい場合に、利用すべきネームサーバーを特定しましょう。カスタムDNSレコードの高度なものです。追加 / 編集 / 削除
関連ステップ
- プレミアムDNSオプションでさらに高度なDNSオプションをご利用ください。
- ドメインを別のWebサイトに素速く送信したい?ドメイン転送をセットアップして訪問者を正しい場所に誘導しましょう。
詳細
- ご自身のWebサイトの作成の準備ができましたか?弊社のDIY式Websites + Marketingの機能を見てみましょう。
- ドメイン名でメールアドレスの設定を行うこともできます。